固体地球班の土井准教授が協働企画公開講座「氷床の増減や海面上昇下降を測定する方法について」講演を行いました。

12月12日(水)立川市女性総合センター・アイムにて、国立極地研究所・立川市教育委員会・たちかわ市民交流大学市民推進委員の協働企画公開講座「氷床の増減や海面上昇下降を測定する方法について」講演を行いました。

受講者 46名。

地球温暖化に伴い南極やグリーンランドの氷床が減少し、海面の高さが上昇すると予想されていますが、実際のところ、氷床の減少や海面の情報はどのように測定されているのか?人工衛星や地上での観測で、氷床の変動や海面の高さを正確に測るためのバックグラウンドや最新の測定方法について紹介しました。

受講者の方から「かなり難しい内容でしたが、丁寧な説明でわかりやすかったです。」「熱心に話していただき感謝しています。」と感想をいただきました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です