プレスリリース「南極海での近年の海氷拡大が自然変動である可能性」R3年2月22日

高知大学 池原さん(古海洋班・研究代表)、ボルドー大学(仏)Xavier Crosta博士、ノルウェー極地研究所、ビクトリア大学(NZ)、グラナダ大学(スペイン)らの研究者と共同で、南極海における過去2000年間の海氷分布と表面海水温の変動を詳細に復元しました。その結果、南極海の海氷分布が熱帯域のエルニーニョ/南方振動(ENSO)や南半球における十年規模変動である南半球環状モード(SAM)と連動して変化していることを明らかにしました。

この成果は「Nature Geoscience」誌に掲載されました。

詳細は以下リンク先を御覧ください。

高知大学プレスリリース

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