古海洋班+生態系班+モデル班による合同会議を開催しました!

九州大学で開催された地球環境史学会の終了後,古海洋班長の池原さんが中心となって,生態系班+モデル班のメンバーを加え,合同会議を開催しました.

海底コアの情報共有、現時点での成果、今後の分析解析、来年度以降の観測(コア採取、セジメントトラップ)などについての情報共有を行い,モデル班からのインプットを加え,今後の連携研究の方向性について議論しました.

参加者合計12名.生態系班から真壁さん,モデル班からもシェリフ多田野さんが参加しました.非常に良い情報交換と議論が出来ました.4月のモデル班班長の阿部さんの俯瞰セミナーに加えて,もっと具体的にモデルの世界の実態と古海洋プロキシ研究者とのマッチングをするために,「若手モデラーを囲む会」的な合宿の企画が提案されました.

会議記録:

  • 開催日:2017/11/21-22
  • 場所:九州大学西新プラザ
  • 古海洋班8名:池原 実(高知大),関 宰(北大),井尻 暁(JAMSTEC),佐藤 暢(専修大),板木拓也(産総研),山本正伸(北大),岡崎裕典(九大),松井浩紀(高知大)
  • 生態系班1名:真壁竜介(極地研)
  • モデル班1名:シェリフ多田野(東大)
  • オブザーバー2名:山根雅子(名大),垣下涼太(九大・学部4年)

 

 

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