日本第四紀学会主催のシンポジウム「改めて問う “縄文海進”とは何か?-第四紀学的視点からの再検討-」が明治大学にて開催されます.本シンポジウムには当領域が後援し,当領域メンバーの数人(池原,三浦,奥野)が講演予定となっています.『縄文海進』というと日本列島で確認されている現象ですが,その裏側には,南極氷床変動が重要なキーを握っています.本シンポジウムでは,さまざまな視点から,この時代(完新世中期以降)の環境変動や人間活動についての講演が予定されています.
詳しくは,第四紀学会のホームページをご参照ください(リンク).